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東京型スマート農業 研究開発分野

様々な産業や研究機関が集積する東京の強みを活かし、小規模でも高収益を実現する「東京型スマート農業」の確立に取り組むため、令和2年4月、東京都農林総合研究センターにスマート農業推進室を開設しました。
当プロジェクトでは、次の3つの分野で研究開発を進めています。
(研究分野の詳細・進捗は、それぞれのページで紹介しています)
トマト、キュウリの知見をベースにイチゴへの品目拡大の実証試験、小型コンピュータ等の活用によるさらなる施設設備の低コスト化を検討します。
先進技術導入に対する都内生産者のニーズ調査や、新たなシステムの実証実験などを行います。
ローカル5Gを活用し、超高解像度カメラやスマートグラス、自律走行型ロボットなどの先進テクノロジーを取り入れた新しい農業技術の実装をめざします。